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北朝鮮のミサイルが!

本日4月25日は北朝鮮の朝鮮人民軍創建85年の記念日にあたることから「北朝鮮が5時に50発のミサイルを撃ってくる」というデマがネット上に流れてちょっとした騒ぎになっていました。

どうもTVのワイドショーで北朝鮮が一度に撃てるミサイルは50発、発射時刻の平均は午前5時という情報を元に生まれたデマのようですが、SNSが一般的になって以降、様々なデマがネット上で拡散される騒ぎが起きるようになりました。

焼肉屋さんに対する悪意の投稿

デマには悪意のないデマもあれば悪意のあるデマもあります。

昨日もTwitter上で長野県の焼肉屋さんがネット上で「食中毒が起きたがお金でもみ消した」、「飲酒運転を容認している」等の根も葉もない嘘によってお客さんが減少して困っているという投稿がありました。

少し気になったのでおっかけてみたのですが、地域のネット上の掲示板上に同一人物と思われる人からの悪意に満ちた嘘の投稿が繰り返し行われていました。

昨年末からお客さんが減りだして理由もわからず色々と営業努力されていたそうで、最近になってこのネット上の投稿を見つけられたそうです。

店主のご夫婦はネットを使えないそうでTwitterは店主の子供さんが投稿されたものですが、投稿から22時間経過時点で5万件を超えるリツイートが行われ拡散しており、200件近いリプライがあり「警察へ相談を」などのアドバイスが行われています。実際、警察に相談されたらしく「偽計業務妨害」容疑で捜査が行われるようです。

誰でも被害にある可能性

まだどこの誰の仕業かわかりませんが、同じように知らない間にネット上でデマが拡散される被害にあう可能性はどこの企業でも(個人でも)起こり得ますので、時々は企業名等でネット上を検索して早期発見に努める必要がありますね。

また発見した場合の対処方法としては、掲示板やSNSであれば管理者へ連絡すると同時に、内容が悪質であれば警察への相談も行うべきかと思います。また警察に連絡する際は、所轄の警察官にはネットに詳しくない方もいらっしゃるので所轄ではなく、都道府県本部のサイバー犯罪の窓口の方が話がスムーズに進みます。

偽ニュース

また最近はデマのより悪質なものとして偽ニュース(フェイクニュース)が問題になっています。

現在、フランスで行われている大統領選挙においてもソーシャルメディア上における偽ニュースがたくさん投稿されており、場合によっては有権者の判断に影響を与えかねない状況があります。

ドイツではあるシリア難民がメルケル首相と撮影したツーショット写真をネット上で繰り返し悪用され、テロリストであるかのように仕立てられるという問題も起きています。

SNSなどネット上には、毎日たくさんの情報が流れてきます。また最近はネットに限らず、テレビや新聞、週刊誌などが心象操作を行うようなニュースを配信することも起きています。

私達は何でも素直に信じずに、まずは「本当?」と疑ってみる習慣をつける必要があると思います。

そして本当であるという確信が持てない情報に関しては、シェアやリツイートしたりして他人へ拡散することはしないようにすべきだと思います。

自分も加害者にならないために。