こんにちは。

本日4月11日からWindows 10 Creators Updateの配信が開始されました。

Updateは一斉配信されるのではなく、順次、Windows Updateによってエンドユーザーの環境が更新されていくとのことですが、待つのが嫌いなので「Update Assistant」をダウンロードして手動でインストールしました。

2016年8月のAnniversary Update(Red Stone 1)に続くアップデートになりますが、8カ月ぶりのアップデートで何が変わったのかを取り上げたいと思います。

バージョンアップされているか確認

とその前に、まずはちゃんとバージョンアップできているかを確認します。コマンドプロンプト等から「winver」を実行すると、Windowsのバージョン情報が表示されます。バージョンが以下の通り1703(OSビルド 15063.13)となっていればバージョンアップされています。

右クリックメニューからコントロールパネルがなくなる

次に変更点ですが、これまでスタートボタンの右クリックメニューに「コントロールパネル」があったのですが、今回のバージョンではメニューから削除されました。ただし、コントロールパネル自体がなくなったわけではなく、右クリックメニューの「ファイル名を指定して実行」で「control」と入力して実行するか、Windowsシステムツールから起動できます。

設定アプリの変更

また設定アプリ(Windowsの設定)の画面ですが、アプリとゲームのアイコンが追加されました。

またディスプレイに関する設定など多くの項目の設定がコントロールパネルから移行されています。これまであちこちに分散していたWindowsシステムに関する設定をここへ整理し直したという印象です。

さらに細かいところでは「更新とセキュリティ」では、Windows Update適用後、再起動時に通知を表示するオプションやWindows Updateを最大で35日間停止するオプション(Pro/Enterpriseのみ)などが追加されています。

他にも「アカウント」の「サインインオプション」に、Bluetoothでペアリングしたスマートフォンなどのデバイスの接続が切れた際に画面を自動的にロックする「動的ロック」、「システム」の「ストレージ」に空き容量に応じて一時ファイルやごみ箱の中身などの不要なファイルを自動的に削除する「ストレージセンサー」、「システム」の「ディスプレイ」に「夜間モード設定」などが追加されています。

Edgeもユーザーインタフェイス変更

Windows10標準のWebブラウザであるMicrosoft Edgeのバージョンが「40.15063.0.0」に、EdgeHTMLのバージョンが「15.15063」にアップデートされ、ユーザーインタフェースが変更されています。

Paint3Dを標準搭載

もちろん、Creators Updateという名前の通り、クリエイターの創造性を刺激し実現するためのプラットフォームとなる機能も追加されており、3Dに対応する「ペイント」の後継ソフト「Paint 3D」が標準搭載されました。ちょっとだけ触ってみましたが、面白そうなんで時間かけて遊んでみたいですね。

MRデバイスの対応

あとは複合現実(Mixed Reality:MR)デバイスのサポートも注目です。とはいえ、何も試す環境(MHDなど)がまだないので、これからに期待したいです。

ゲーム機能の強化

また、ゲーム機能の強化も図られており、特にライブストリーミングサービスBeamが統合されゲームのプレイ動画を配信し、一緒にゲームを楽しめるようになります。

Bashのバージョンアップも

なお、エンジニア目線で見た場合、BashがUbuntu 14.04.5 LTSから16.04.2 LTSへバージョンアップした点にも注目しています。