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MVNOの契約数は3年間で倍増

総務省が2014年10月に「モバイル創生プラン」で2016年12月末までにMVNOの契約数を倍増(約1500万契約)という目標を掲げていましたが、2016年12月末で1485万件とわずかに目標には届きませんでしたが、過去3年間でほぼ倍増しています。

MM総研が調査結果を発表

MM総研が3月23日に日本国内における音声通話対応MVNOの利用状況に関する調査結果を発表しました。

この調査はインターネットユーザー39631人対して実施したアンケート結果とそのうち音声通話対応MVNO利用者の1799人の回答結果を取りまとめたものとのことです。

MVNOの認知率は8割以上

それによるとMVNO(格安スマホ・格安SIM)の認知率は83.8%でインターネットを利用しているユーザの8割以上が認知していることがわかりました。また利用率はの14.9%という結果でした。

MVNOについて想像以上に認知されているけれど、使っている人は少ないという印象です。

満足度トップはBIGLOBE SIM

音声通話対応MVNO利用者に対する満足度調査においては、BIGLOBE SIMが最も満足度が高く、次いでmineoFREETELIIJmioUQmobileの順でした。また20社の平均の満足度は69.3%ということで7割以上が満足しているという結果でした。

もっと不満があるものと想像していましたが、意外と満足度が高いですね。

MVNO利用者の7割は他人に勧めたい

現在利用している音声通話対応MVNOを他人へ勧めたいか?という質問に対しては、68.2%が「勧めたい(既に勧めたことがある)」と回答し、「勧めたくない」と回答したのは5.7%でした。

ほぼ満足度と一致している結果ですね。

現在のデータ通信は定額制が主流ですが、従量課金のニーズに関する調査では、「利用したい(すでに利用している)」が26%、「やや利用したい」が24.8%でした。

これは難しい質問ですね。従量課金の料金次第というユーザーが多いのではないでしょうか?

MVNOを利用していない理由

またMVNOを認知していながら、利用していないユーザーにその理由を聞いたところ「申し込みが面倒」、「サポートに不安がある」、「通信品質に不安がある」、「キャリアのメールアドレスが使えなくなる」、「MVNOサービスの内容をよく知らない」という順で回答が多い結果でした。

私もMVNOを使っていないのですがほぼ同じ理由です。

MVNOの利用者は概ね満足

逆にMVNO利用者に「MNO(大手キャリア)と比較したらどうか?」という質問に対して「価格が高くても大手キャリのほうがよかった」との回答は5%未満という結果でした。

これらの結果からMM総研は、MVNOの優位性は十分評価されているが、さらに大手キャリアと遜色なく利用できるといった点を訴求していく必要があると指摘しています。

たしかにそうですね。さらにMVNOに対する不安をどうやって取り除けるか?が重要だと思います。

MVNOを活用する

このように成長を続けるMNVOですが競争が激化する中、いずれも収益面では厳しい状況が続いており、淘汰が始まっています。

日常生活においてデータ通信はなくてはならないインフラになっており、支出における通信費の割合がどんどん高くなっている現状において、MVNOを活用することはビジネスにおいても非常に有効ですので、最適なMVNO選びのお手伝いができればと思います。